■1人1人との関わり合い
■対話を通じてのコミュニケーション
■信頼関係を築き分かり合える関係になる
子供の成長には温かなまなざし、声掛けがとても良い栄養になると私は想っています。
先生だけど
お家のお母さんみたいに優しくて、でも怒るととても怖い。
学校やお友達のお話しは分からないかもしれないけれど
ついつい色々なお話しがしたくなる。
稽古中は少し厳しくて口うるさい。
先生なんだけど、先生よりも少し距離が近くて。
喜怒哀楽を共に出来る。
何かの際には
みんなの心のお守り代わりになる
そんな存在でいたいと思っています。
テコンドーの技術を向上させること
望む結果が得られるよう鍛錬することを前提に
私はテコンドーの指導を通じて
子供たちがこれからの社会を明るく前向きに歩んで行けるように
教えるということよりも考える・悩む機会を多く作り
見る・真似る・やってみる・聞いてみる
自主的に気づきを得られるような体験に促していきたいと思っています。
目の前に石が転がっていても
そこで「石があるからよけてね」とはいいません。
例えそこで
石につまづいて転んでしまったとしても
次からは足元に気を配り進んで行くと思うからです。
私も子供たちも共に学びの多い時間にしていくことを大切にしています。